Proteintechは、検証された標識済み抗体の新ラインアップを発表しました。

CoraLite®488およびCoraLite®594を直接結合した500種類以上の抗体の販売を開始します。


「抗体とタンパク質のベンチマーク」Proteintechは、CoraLite®488およびCoraLite®594を直接結合した500種類以上の抗体の販売開始を発表しました。

バイオマーカーと顕微鏡法の急速な拡大によって、特定タンパク質のマルチプレックスイメージングに対する需要は高まっています。しかしながら、残念なことに2つを超える未標識抗体を用いたイメージングは技術的に困難です。この問題を解決するために、Proteintechは自社製品の中で文献引用数が豊富でKD/KOサンプルで検証された抗体に対して、CoraLite®色素を直接結合し、既製品としての提供を開始しました。

ProteintechのCOOであるJeff Lee氏は次のように述べています。

「すぐに使用できる高度に検証された標識製品の提供が、お客様の時間の節約につながることを願っています。」
「私たちは、標識抗体の新商品を日々公開し、継続的なポートフォリオの拡張を計画しています。」

ProteintechのCoraLite®標識抗体は、遺伝子操作実験でその特異性を確認することを含め、市場で最も検証されています。高度に検証された色素に直接結合した抗体によって、マルチプレックスイメージングの簡便化と免疫染色手順の加速化が期待されます。CoraLite®色素は、最も頻繁に使用される488 nmおよび594 nmの波長で励起される蛍光色素であり、大部分の蛍光顕微鏡ワークフローに簡単に導入できます。CoraLite®色素は、主要な競合他社色素と同等の活性を示す高性能色素です。

CoraLite®結合抗体製品一覧はこちら


この記事はBUSINESSWIRE社によって書かれました。 - 2020年1月13日午前10時55分(東部標準時)